米シティ、日興TOB価格1700円に・上場維持で引き上げ
別に、いくらでもいいんですが、重要なのはシティが日興の株を100%取得するのを全然諦めていないことです。
この点、私の言いたい事をばっちり書いてくれているブログがあったので、リンク貼ります↓
東証や大証の判断は米シティーへの遅れた『イタチの返しっ屁』?
要するに、手遅れなんでしょうね。
時価総額が30兆円弱のシティグループにとって、はむかうものがいたら「逆パックマンディフェンス」でしょうから。
だれも怖くてホワイトナイトなんてやらないですよね。
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そして、もっと問題なのは、日興がシティに食われることが何を意味するのか、日本人のほとんどがわかってないことでしょうね。
日興の持つあらゆる有形無形の資産(ノウハウとか、取引先とか、地盤とかも含めて)がそっくりそのまま外資のものになってしまう。
資本主義で一番強いのは、リスクをとった資本家なんですから。利益剰余金は「株主のための」剰余金であって、債権者や取引先やましてや従業員のものなんかじゃないです。
一般従業員は、そんなこともしらず、スズメの涙のような給与で馬車馬のごとく働かされるわけですね。
日興株を安く仕入れて、1,700円で益出しできた株主はいいでしょうけど、そんな即席株主にはわからない
「人生をかけた利害関係者」
がたくさんいるのに、その人たちへのケアが全く無いのにはそれが資本主義としては当然であっても、無念ですね。
でも、こんな時価総額にものをいわせた買収によって外資に日系企業が食われまくったら、ホントとんでもないですが、それが現実になりそうですね。