10日目:包括否認条項
今日もMTGがありました。
また別のディールがスタートします。
だんだんわかってきたんですが、M&Aの当事者達はとりあえず節税したいってことです。
税金を払わなくてすむなら、それにこしたことはないってわけです。
適格再編を使えば、対象企業の資産負債の簿価引継ぎが使えますし、対象企業の株式を保有している人は、現金が対価として払われていないってことで、譲渡損益の繰延が使えます。
単純な適格スキームなら案外さらっと作れますが、問題はそれが包括否認条項に引っかからないかってこと。
このあたりは実際に実務を経験していきながら、TAXスペシャリストの考えを拝借しつつ自分の中に素養をつくっていくしかないのでしょうね。
クライアントのニーズを聞いて、最適と思われるスキームを瞬時に作ってそれに関するリスクまで言えるようになりたいな~と思います。
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だんだんわかってきたことがもうひとつあって、M&Aが近年はやっていて、企業価値評価の考え方もだんだん一般的になってきているように思えますが、、、それは一部の投資銀行業務経験者や若い意識の高い人だけなのかもしれません。世の中理屈じゃ説得できないひとがたくさんいます。
そういえば、採用の面接の時、エライ人が仕事をしていくうえで必要なのは2つあって、
1.ストラクチャリング能力
2.人間力
とおっしゃっていました。
1.のスキーム組成やディール進捗管理はやっていけばなんとかなるみたいですが、人間力っていのはそもそもバクッとした概念なのでどうやって育てられるものなのかも謎ですが。