2007 年 5 月 20 日

余力の大切さ

カテゴリー: 本のレビュー — SKY @ 11:59 PM

人間は、脳のちからの数%しか使っていない。だから、実は脳のパワーはすごいんだっていう論調を見ることがよくあります。

でも、脳科学の研究者であり「海馬」の作者の池谷裕二さんは、次の本で

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?
池谷 裕二
祥伝社 (2006/09)
売り上げランキング: 4218

「脳は身体というINとOUTの媒体があってはじめて機能するのですが、人間の身体では脳の力を全部引き出すことはできないのです。」

とおっしゃっています。要するに、脳のちからを引き出すためには、ひとの身体はあまりにも脆いってことでしょう。

それでも、火事場の馬鹿力ではないですが、人はいざという時には相当すごいパワーが出るものですね。

だけど、「いざ」というときが毎日つづいたらどうでしょうか。
たぶん、ホントに「いざ」が来た時には疲労困憊していて

「顔がぬれて力が出ないアンパンマン状態」

になってしまっているかもしれません。

だから、余力を持って生きるのって大切だな~とおもうのです。

新しい環境で、なんだか頑張れそう!と思って、張り切ってやろうと思ったりもしますが、自分の限界というか、余力を持ってやれるペースっていうのをちゃんとつかむのが、長期戦を制する極意なのかなと最近思ったりします。

なんのことはない、仕事をする時にはちゃんと手を抜きますってことです。
月曜日から木曜日までは深夜まではたらいて、金曜日から日曜日までオフとして仕事とは関係ない活動をしてリフレッシュする。
いつもそうやってオンとオフのめりはりをつけて余力を蓄えていればこそ、いざというとき、休日返上で仕事をしても、まあいっかって思えると思うのですね。

そんな感じで、カメに抜かされない程度のウサギでありたいものです。

2 件のコメント »

  1. うぅむ。
    なんか身につまされる話だなぁ。

    余裕か・・・。

    俺ももうちょっと余裕のある生活を送りたいぜ。

    コメント by ザクソル — 2007 年 5 月 21 日 @ 12:57 AM

  2. 環境が変わった時、最初はだれでもがむしゃらにやるもんでしょう。
    自分もそうだし。
    ただ、人にはそれぞれ限界ってやつがあって、瞬間的にはそれを超えられるかもしれないけど、長続きはしないのではと思って書いてみたわけです。

    まあ、無理しすぎず、怠けすぎずってところでボチボチ波に乗りながら~ですよね。

    コメント by SKY — 2007 年 5 月 21 日 @ 1:46 AM

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