パワーゲーム
仕事の新しい面白い側面を知る。
FAの付加価値とは何かを知る。
それは1つの解釈の問題なのかもしれないけれど、なぜFAが法外とも思える報酬をもらえるのかの理由が垣間見えた気がした。
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要は、交渉なんだ。
パワーゲームが始まったとき、会社が頼りにできるのは自己のFA。
だから、FAたるものクライアントのためならリスク覚悟で行動しなくちゃならない時もある。
そして、クライアントの言うことに反しても、長期的にクライアントのためになると信じた行動なら敢えてそれをする。
賢人はリスクを取らないひとだと言う。リスクを敢えて取らずに、失敗をしないで積み重ねていく。それが減点主義社会でうまく生きていくための秘訣だと。
偉人はリスクを取る、そして結果が付いてきた時のみ偉人になれる。負ければ敗北者。
自分はまだその矢面に立つということはない。守ってくれる人がいる。
とはいえ、その最前線がどうなっているのかを当事者のひとりとしてみることができると言うのは本当に貴重な体験。
MAは本当に真剣勝負な舞台なんですね。
みんなが自己の利益を最大化すべく、でも相手の利益や面子を潰すわけでもなく。そうやって落としどころを探る。
人によれば、落としどころじゃなくて、Should beで考えるべきだという人もいるけど、日本的MAの場合はどうしても落としどころ主義になるけど、それは仕方なくて、むしろ禍根を残さない方が長期的にみると社会的には合理的な行動なのかもしれない。
たしかに大企業ってのは面白い思考パタンをしていて、部外者的にはなんでそんなまどろっこしい、、、と思うときもあるけれど、やはり仕組みができた背景にはそれなりの理由があるわけで、頭ごなしに否定はできません。
ここに来て、はじめてFAの仕事の醍醐味に触れられた気がします。
FAの本質は価値評価でもなく、契約書の作成でもなく雑用でもないのでしょうね。