若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
散歩がてら日吉の天一書房にいったら、山積みだった本です。
年功序列制度は「ねずみ講」であると筆者は言います。
これは、パイが増加しているとき(高度経済成長時代)はいいけど、パイの伸びがなくなってしまったら制度が崩壊するしかない。
ってことだそうです。
本の中で一番納得したのは、P.60に書かれている
「キャリアの複線化」
というはなしです。
コレはどういうことかというと、キャリアを
1.マネージャー志向(管理者)
2.プレーヤー志向(現場職人)
の2つに分けることです。
今までの日本は、偉くなること=マネージャ的仕事をすることでしたが、そもそも、全ての人間がマネジメントが得意なわけでもないし、やりたいわけでもないだと思います。
私の仕事場にも、調書を書かせたら一級品の上司がごまんといますが、彼らが「マネジメント」として優秀かというと疑問符がつく人がたくさんいます。
スタッフとして優秀な人は、スーパースタッフプレーヤーとして君臨していけばいい訳で、万人がマネージャーになる必要は無いと思うんですよね。
きっと、職位と給与を関連付けるからいけないんでしょうね。マネージャが上位、スタッフが下位みたいな。
マネージャは雑用ばかりだったりするんだし、スタッフこそ難しい会計基準を熟知していたりして、どっちが組織に貢献してんの?っていうと、実はシニア層のスタッフだったりします。
そういう人たちが辞めちゃうのは、激務、マネージャになるインセンティブがない(給与減るから)、アホのパートナーの給与が高すぎなどなど、いわゆる「年功序列」の社会だからでしょうね。
会計という切り口から経済を捉えるビジネス志向の会計士が増えたら、いまよりはいくぶん社会も良くなるような気がします。
いずれにせよ、この本は、読めばいろいろ問題意識が芽生える興味深い本だと思います。
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ちなみに、久々にひようらをぶらっと歩きましたが、随分様変わりしていましたね。
ゲーセンがセブンになっていたり、行きつけだったレンタルビデオ屋が潰れていたり。ローソンはABCマートになっていたり。
飯を食べに、最初は、くりの木に行こうとしたんだけど、日曜は休みでした。
ということで、こちらも健在の「とらひげ」で定食を美味しく食べてきました。
チキン鉄板最高!
