2006 年 10 月 30 日

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来

カテゴリー: 本のレビュー — SKY @ 2:15 AM

散歩がてら日吉の天一書房にいったら、山積みだった本です。

年功序列制度は「ねずみ講」であると筆者は言います。
これは、パイが増加しているとき(高度経済成長時代)はいいけど、パイの伸びがなくなってしまったら制度が崩壊するしかない。
ってことだそうです。

本の中で一番納得したのは、P.60に書かれている
「キャリアの複線化」
というはなしです。

コレはどういうことかというと、キャリアを
1.マネージャー志向(管理者)
2.プレーヤー志向(現場職人)
の2つに分けることです。

今までの日本は、偉くなること=マネージャ的仕事をすることでしたが、そもそも、全ての人間がマネジメントが得意なわけでもないし、やりたいわけでもないだと思います。

私の仕事場にも、調書を書かせたら一級品の上司がごまんといますが、彼らが「マネジメント」として優秀かというと疑問符がつく人がたくさんいます。
スタッフとして優秀な人は、スーパースタッフプレーヤーとして君臨していけばいい訳で、万人がマネージャーになる必要は無いと思うんですよね。

きっと、職位と給与を関連付けるからいけないんでしょうね。マネージャが上位、スタッフが下位みたいな。

マネージャは雑用ばかりだったりするんだし、スタッフこそ難しい会計基準を熟知していたりして、どっちが組織に貢献してんの?っていうと、実はシニア層のスタッフだったりします。
そういう人たちが辞めちゃうのは、激務、マネージャになるインセンティブがない(給与減るから)、アホのパートナーの給与が高すぎなどなど、いわゆる「年功序列」の社会だからでしょうね。

会計という切り口から経済を捉えるビジネス志向の会計士が増えたら、いまよりはいくぶん社会も良くなるような気がします。

いずれにせよ、この本は、読めばいろいろ問題意識が芽生える興味深い本だと思います。

————————————–

ちなみに、久々にひようらをぶらっと歩きましたが、随分様変わりしていましたね。
ゲーセンがセブンになっていたり、行きつけだったレンタルビデオ屋が潰れていたり。ローソンはABCマートになっていたり。

飯を食べに、最初は、くりの木に行こうとしたんだけど、日曜は休みでした。
ということで、こちらも健在の「とらひげ」で定食を美味しく食べてきました。
チキン鉄板最高!

2006 年 10 月 29 日

パパとムスメの7日間

カテゴリー: 本のレビュー — SKY @ 4:32 AM

会計士の田中氏のブログで紹介されていた小説です。

パパとムスメの7日間
パパとムスメの7日間
posted with amazlet on 06.10.29
五十嵐 貴久
朝日新聞社

「みんな、内部統制やコンプライアンスの本の前に、こっちを読もうぜ!」

と、田中氏はコメントしていますが、なるほどその通りです。

内容はネタばれするとまずいので書きませんが、2時過ぎから読み出して、一気読みしてしまいました。
笑えるところあり、ビジネスの現代を斬っているところもありで、テンポ良く読めました。

「会社ってヘンな所」

そう思う、子供の単純な心を、私達は忘れていってしまっているのかもしれませんね。
高校生だった時代から、自分では変わっていないつもりでいても、時はどんどんながれて、会社組織の理論で動いてしまう感覚が「わかってしまう自分」がいて、ちょっとまずいなと思ったりもしました。

ともあれ、基本はビジネスじゃなくて、家族の絆を書いた小説なんで、かるーく読んでみてくださいね。

2006 年 10 月 25 日

Firefox 2.0

カテゴリー: IT — SKY @ 11:58 PM

MolillaのFirefoxのVer2.0正式版がリリースされましたね。

インターネットエクスプローラーよりも、安全で、安定しているといわれているブラウザの最新版です。

セキュリティ的にも安心だし、私も実際にインストールして使っていますが快適です。

ぜひ、この機会にIEから乗り換えてみてはいかがですか?

って、まるでMozilla財団の回し者みたいですね。
そんなことないんですけど。

2006 年 10 月 24 日

サービス残業合法化?

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:59 PM

ホワイトカラーエグゼンプション⇒Wikipedia

経団連が提案しているこの制度、サービス残業合法化のためのものといわれているようです。

一定以上の給与所得者の勤務時間制限を撤廃して、残業という概念をなくそうというものらしいです。(詳しくは、上記ウィキペディアをご覧下さい。)

建前は
「労働時間に対して賃金を支払うのではなく、成果に対して賃金を支払う仕組みをつくる。」

というものらしいですが、その本音は
「サービス残業の合法化」
だといわれています。

過労死が問題になっているのに、さらに労働者を搾取する制度ができそうです。

特に、日本の場合「横並び」意識が強いから、自分ひとりだけ業務が終わっても早く帰れない風潮がありますし、業務が早めに終わったら、追加で仕事が降ってきたりします。

制度がはじまって、「残業代が無いから、仕事も終わったし帰ります」と言えればいいんですけど、そうならな予感がします。

いずれにせよ、この制度についてあまり騒がれないのは、経済界の圧力か?と思ってしまうのは勘繰り過ぎでしょうか。

また、時間ができたらもう少し調べてみます。

2006 年 10 月 21 日

EQ心理テスト

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:59 PM

EQ心理テスト

というのをやってみました。
なるほどっという感じです。
皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

以下、私の結果。

—————————————

状況判断力
[68点] 情報が多ければ正しい判断ができるけれど・・・・・。

あなたの状況判断力は、かなりハイレベルといえます。特に情報の分析に関しては、かなり優れた能力を持っているようです。正しい情報をある程度集めることさえできれば、現状がどうなのか、そして今後どうなっていくのか、正しい結論を導き出すことができるはず。その意味では、コンピュータ的な知性の持ち主といえるでしょう。
ただし、その反面、情報が少ないとせっかくの状況判断力も活用されないまま終わりそう。恋愛にたとえると、近くにいる相手の気持ちはしっかり把握することができるけれど、遠距離恋愛になると相手が普段何をし、何を考えているのかまるでわからなくなってしまう・・・・といった感じかもしれません。
その意味では、日ごろの情報収集があなたの判断能力のカギを握るといってもいいでしょう。

感情制御力
[62点] 楽しい気分のときに感情がコントロール不能に

あなたはなかなか強い感情制御力をもっているようです。特にあなたの場合、悲しみや怒りをコントロールする能力に優れています。腹が立つことをいわれたからといって上司とケンカしたり・・・・・なんてことは、あなたに限っては考えられないでしょう。また失恋をしたからといって大泣きして友だちに迷惑をかけたりした経験もほとんどないはず。
ただしあなたの場合、うれしい時にだけは感情制御力の働きが鈍りやすい傾向があるようです。たとえば恋人ができらからといって友達の前でのろけ話をしたり、給料の高い会社に転職が決まったからと自慢話をしたり・・・・・。これではみんなに妬まれ、敵を増やす結果になるだけです。
うれしいことがあったときや物事が順調に進んでいるときこそ注意が必要。感情をうまくコントロールして、はしゃぎすぎたり浮かれすぎたりしないようにしましょう。そうすることで悪評を招いたりする危険性も、グンと少なくなるはずです。

意志実行力
[55点] チャレンジ精神は旺盛だけれどすぐに飽きてしまうことも

あなたは意志実行力という点では、まずまず平均値をクリアしています。チャレンジ精神も旺盛なので、興味が向いた分野があればすかさず自分なりにトライしたりもしそう。それだけにあなたのスケジュール帳は、様々な予定でいつも真っ黒なのではありませんか?
ただしあなたの場合、行動力はあるものの、持続力にうやや欠けている部分があります。道具をそろえてせっかく始めた趣味に途中で飽きてしまったり。気になる異性ともう少しで両思いになれるというところでほかの異性に心変わりをしたり・・・・・。ひとつのことをずっと続けるのが、とくいではないのです。
それでは、いつまでたっても何もマスターできないままです。様々なことに興味を持つことは大切ですか、ひとつのことをずっと継続することのほうが、あなたにとっては重要。一度は飽きても投げ出さずにがんばれば、再び「楽しいい」とおもえるようになるかもしれません。

対人共感力
[63点] 世渡り上手だけれど八方美人になりやすいかも

あなたの対人共感力は比較的高めです。頭の回転が速いあなたは、相手の気持ちをすばやく読むことができるので、初対面の人を前にしても相手が喜ぶようなお世辞をくちにしたり、共通の話題をすばやく見つけたりして、すぐに打ち解け合うことができるでしょう。そんなあなたは、老若男女を問わず、親しい人の数はかなりの数にのぼるはず。
ただしあなたは、たくさんの人とうまくやっていくことに気を取られやすい傾向があるようです。そのためどうしても「広く浅く」のお付き合いが中心になって、困ったときに助け合えるような親友がなかなかできにくいのです。またいろいろな相手に笑顔をふりまくので、「八方美人」といった評判もたちやすいようです。
多くの人に気に入られることも大切かもしれませんが、「この人」と思える相手に対して持ち前の対人共感力をフルに発揮して、とことん親しくなるように努力することも大切といえます。

総合診断

[タイプA] 周囲の信頼を集める抜群のリーダーシップの持ち主

状況判断力・感情制御力・意志実行力・対人共感力の4種類の能力すべてで比較的高得点をマークしたあなたは、総合的に見てかなり高いEQの持ち主といえるでしょう。
どんな場面でもパニックになったりすることはなく、冷静に周囲の状況を分析していつも的確な行動を取ることができます。しかも気配りが細やかで、困っている人に進んで手をさしのべるあなたは、職場でも多くの人の信頼を集めます。その意味で、典型的なリーダータイプです。
これまでも、サークルなどの代表者に選ばれたり、みんなの意見のまとめ役をまかされたりした経験があるのでは?
そんなあなたの人生は、まさに順風満帆。仕事や結婚などに関して失敗をすることも少なく、万が一ミスをしても早い時期に気づいてきちんとそれをカバーすることができるでしょう。また人望にも恵まれるので、状況が思わしくなくなったときには、多くの人が助けてくれるはずです。
ただしそれだけに、思わぬ人からライバル意識を持たれていたり、嫉妬されていたりということもあるので、その点にはやや注意が必要。世の中にはあなたを応援してくれる人ばかりでなく、失敗を待ち望んでいる人も意外に多いかもしれません。
またどんな場でも前向きな気持ちを失わないあなたですが、年功序列制が根強く残っていたり男女の差別があったり、実力を正当に評価されない職場ではやや苦労しそう。そうした場で前向きにがんばったとしても、単なる時間のムダになってしまうかもしれません。
実力のあるあなただからこそ、職場の善し悪しは人生に大きな影響を与えます。職場選びにはかなり慎重になったほうがよさそうです。

2006 年 10 月 20 日

楽しいことして疲れよう

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:58 PM

あるブログを読んでいたら、

「いいアイディアが浮かぶ時は、楽しいことをして疲れた後だ」

と書いてあった。

そういえば、最近疲れるのは毎日だけど、「楽しいこと」して疲れたのはずいぶんないな~。

なんか無駄に疲れている日々だ、、、よくない。

ということで、焼肉に誘ってくれた友達と肉祭り&歌い放題に行ってきました。
久々に、「楽しいこと」で疲れてみました。でも、まだ疲れ足りないです。というか、楽しいことしてるとなかなか疲れないです。
きっと、まだまだ楽しいことが足りないんですね。

といっても、明日(土)も仕事だったりして。
まあ、残業代もらえるからいっか。適度にやります。

仕事が一段落したら、「楽しいことしてつかれよう」をモットーにいろいろやろう。
それまではその計画を練ってみようかな。

2006 年 10 月 19 日

1円にもならない仕事

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 10:25 PM

私はいま、空き時間で、1円にもならない仕事をしています。
ようするに、無報酬の仕事です。

私は、いまはいろいろとしがらみがあってその枠外から報酬を戴くというのは難しいんで、無報酬でいもいいんです。

無報酬の仕事のために、数千円もする本を買ったり、それを夜な夜な読み込んだりしていて、なんか非効率なんですけど、それでもいいんです。

いつか、看板をはずして、自分の名前で仕事をすることになるかもしれないその時に備えて、いまはただコツコツと最高のサービスを提供するまでです。

—————————–

独立して個人や小さな組織でやっていこうと思うなら、最初は同じような規模の御客様と付き合っていくことになるのでしょうね。
そして、それは大規模の組織でただ仕事を与えられながらいるだけでは、なかなか育たない感覚なのかもしれないと思ったりしています。

電通鬼十則の第1条
【仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきでない。】
というのをよく考えてますが、その一環でいいチャレンジになりそうです。
また、「天は自ら助くるものを助く」ともいいますし、とりあえず頑張ります。

あ、ちなみにこれは、べつに独立するって決まったわけじゃなし、そんな予定もないですが、とりあえず組織に居ても仕事を創ってもいいじゃんっていうノリです。

2006 年 10 月 18 日

オレオレ詐欺がやってきた!

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 9:22 PM

私にじゃなくて、同僚の御家族にですが。
幸い、ご家族から同僚に連絡がきて、とくに問題は起きませんでした。

詐欺師は、同僚の通っていた大学を知っていて、
「○○大学の友人に莫大な金を借りた。かえさないととんでもないことになる。」
とかたっていたようです。

どこからか個人情報が漏れてるんでしょうね。

ちなみに、オレオレ詐欺は「振り込め詐欺」って言うらしいですが、この同僚には
「おれおれ」
ってかかってきたようです。古典的ですね。
この手法も、だいぶ下火になってきていると思っていたんですが、他の同僚にも同様にかかってきているみたいです。いまだに、現役なんですね。

振り込め詐欺で検索してみたら、1番目にウィキペディアの記事が引っかかりました。
読んでみると、いろいろな類型があるんですね。

危害を受けた被害者やその関係者、駅員、警察官、弁護士等の役割分担を行って多人数で演技を行い、更には背景にサイレン等の効果音を流す「劇場型詐欺」なんてのもあるらしいです。

他にも、事前に電話番号やメアドが変わったと連絡して、数日後に詐欺の電話をかけるという手法もあるらしいです。

悪い人たちもいろいろ考えているようです。

振り込め詐欺に引っかからないためには、突然、巨額のCASHが必要になることはありえないってことを肝にめいじておくことでしょうね。

2006 年 10 月 17 日

未収配当金だと?

カテゴリー: 経済・経営・会計 — SKY @ 10:43 PM

金融商品会計実務指針:94項

株式の受け取り配当金について、権利落ち日が属する期に「未収配当金」を計上するのが原則のようです。
継続適用を条件に、現金主義でやっても差し支えないようですが。。。
⇒(実務で「未収配当金」を見たことはないです。)

94.その他利益剰余金の処分による株式配当金( 配当財産が金銭である場合に限る。) は、原則として次のように会計処理する。
(1)市場価格のある株式については、各銘柄の配当落ち日(配当権利付き最終売買日の翌日)をもって、前回の配当実績又は公表されている1 株当たり予想配当額に基づいて未収配当金を見積計上する。その後、配当金の見積計上額と実際配当額とに差異があることが判明した場合には、判明した事業年度に当該差異を修正する。ただし、配当金は、(2)の市場価格のない株式と同様の処理によることも、継続適用を条件として認められる。
(2)市場価格のない株式については、発行会社の株主総会、取締役会、その他決定権限を有する機関において配当金に関する決議があった日の属する事業年度に計上する。ただし、決議があった日の後、通常要する期間内に支払を受けるものであれば、その支払を受けた日の属する事業年度に認識することも、継続適用を条件として認められる。

これをはじめ、金融商品会計は、トリッキーな会計処理が目白押しです。

ついこの前は、割引手形の会計処理について誤解してました。⇒SNSのコミュニティ参照
無駄に、むかしの知識があると混同して間違えますね。

しかも、金融商品会計の実務指針は3次試験の勉強の時にさらっと触れただけだったので、知識の欠けがたくさんあるようで困ったものです。

————————————–

最近、中間監査で、四六時中、会計・監査のことばかり考えていてちょっと会計に食傷気味です。
ということで、ブログでさらに会計ネタを書き続けるのは疲れるので、ときには、軽めの記事を書こうと思っていたのに、また会計ネタになってしまいました。。。

2006 年 10 月 16 日

核保有の議論

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:59 PM

中川政調会長「核保有の議論あっていい」発言、火消しに

憲法改正議論ならありえるが、核武装もありとは呆れます。

自分の発言には気をつけましょう。
それは、どんな立場の人でも一緒ですね。

私も仕事上、適当なことを言わないように気をつけようと思います。

2006 年 10 月 14 日

ノーベル平和賞:グラミン銀行と総裁

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:59 PM

<ノーベル平和賞>バングラデシュのグラミン銀行と総裁に

貧民銀行(グラミン銀行について)

資本主義の原理って、「富める者がどんどん富んでいく社会」だと思います。

楽して儲けるためには、高利貸し、消費者金融をやればいいんでしょうね。

今度のノーベル平和賞をとったムハマド・ユヌス氏は、銀行経営者ですけど、普通の金融業者とはちょっと違った活動をしています。
この方は、貧者のための銀行を作り、貧困層の撲滅のために活動しているようです。

上記の2つ目のリンクはその活動内容が書かれているのでぜひ御一読を。

ムハマド・ユヌス氏は、米国で経済学を学んで祖国に帰ったんだけど、祖国では机上の経済学が全く役に立たないことがわかって、一から生の経済を学び始めたそうです。

経済学万能主義といえば、今の日本政府も古典的経済学にはまっていますね。
減税、公共事業、国債発行、量的緩和、利率調整などなど、全て古典的な経済学の手法です。
経済学はいい線までいけるけど、モデル化された概念なので、複雑系たる現実の経済に応用するといろいろ予想外のことが起きるものです。そういう意味で、経済学は万能ではないはずです。

複雑系の時代に大切なことは、

1.現実をよく観察すること
2.それを踏まえて、自分に何ができるかを考えること
3.できるとこから行動してみること

が大事なんでしょうね。

ムハマド・ユヌスが最初に活動したのは、6ドルの貸付金からのようです。
ノーベル平和賞受賞者にも、最初の一歩はあったんです。
要は、それを根気強く続けられるかにかかっていたのでしょうね。

いろんな意味で、勇気付けられる話だと思いました。

2006 年 10 月 12 日

プロの仕事とモチベーション

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:59 PM

忙しさの合間を縫って、クライアントの方と談話してみたり。

今の会社にはプロの仕事をやっている人が居る。
プロの仕事って言うのは、

「時間と報酬が限られている中で最大の成果を上げる」

ことだと思うのだけど、今の会社にはまさにこれを体現している人が居ます。

ドライな合理主義者は、報酬が限られているなら、いかに効率よく「サボる」かを考えたりするのかもしれませんが、ココの人は、いかに会社のためになるかを考えて行動しています。

とても、頭が下がる思いです。

でも、悲しいかな、そういう姿勢で居るのはごくわずかな人だけで、大多数は惰性的に、言われるがままに仕事をこなし、定時がきたら帰るというような感じです。

モチベーションの源泉って何なんでしょうね。
同じ報酬でも、精一杯やる人と、最大限手を抜くひとの違いは何から生まれるのでしょうか。

このあたりの疑問は、モチベーションのマネジメントに詳しい方にお話を伺いたいものです。

2006 年 10 月 10 日

わからない状況に戻れないなら

カテゴリー: A day in the life, 備忘録 — SKY @ 9:41 PM

よく、日本人のファイナンシャルリテラシーを高めよとかいう議論がありますね。
自分もそれは必要だと思っていて、それに役立つような仕事をしようと思っています。

預貯金にしておけば安心という時代は終わったし、そもそも預貯金にしていること事態が、銀行の怠慢&不良債権(最近は死語ですか?)の温床になっていたりしますから、株式投資や投資信託などの、よりリスクのある金融商品の需要が増していくのは時代の流れだと思います。

リスクある金融商品を扱うためには、会計とかファイナンスの知識が必要です。(無いと、大やけどしたりします。)
しかし、一般的に会計とかファイナンスはすごくとっつきにくくて、一度理解してしまえば簡単なんだけど、理解するまでが結構大変なんですよね。

だから、教えるのが上手い先生が必要だと思いますが、教えるのが上手いってどういう先生なんでしょうか。

————————————————————

いきなりですが、

「先生のパラドックス」

って聞いたことありますか?

物事を教える先生は、生徒の状況をよくわかったうえで、教える必要がありますよね。でも、先生が概念を学びすぎてしまうと、生徒がそれをわからない状況が理解できなくなってしまい、先生のあるべき姿から離れていってしまう状況を指す言葉です。(勝手に命名しました。)

私自身、一般の人が株式会社や財務諸表がどのように見えるのかという視点をだんだんイメージできなくなってきていて、まずいと思っていて、上記の先生のパラドックスを思いつきました。

自分が見れば、構造が理解できるBS, PL, CFも、一般の人から見たら、結構ちんぷんかんぷんなのかもしれません。
また、株式会社制度とか有限責任とか所有と経営の分離とか、商法で習った基本概念を、それを知らない人がどう捉えるのかということがあまりイメージできなくなってきています。
わからないという状況がわからなくなってきているんです。
客観的にわからないという状況はわかるけど、それを当人の気持ちになって一緒にわからない状態にはなれないんです。

何もしなければ、どんどん一般人の視点を失ってしまうかもしれません。
これはとてもゆゆしき事態で、私は一般の人のファイナンシャルリテラシーを高めるのが大切だと思っているのに、そう思っている自分自身が一般人とかけ離れてしまうからです。

——————————————————

どうやったらいい先生になれるんでしょうか。
私は、生徒が概念をどう認識しているのかを素直に聞くことから始まるのだと思います。
生徒の素朴な疑問を幼稚な考えだと思わずに、わからないひとはそうやって考えているんだと理解して、わからない状態を学んでいくのが大切だと思います。

だから、いい先生は生徒から上手く学べる先生だと考えます。
双方向の教育、相手も教えるし、自分も相手から教わるという姿勢でいればきっといい先生になれるんでしょうね。
ファイナンシャルリテラシーの向上に携わるならば、このことを忘れずにいようと思います。

ちなみに、会計士も同じだと思います。
クライアントからの質問を、めんどくさいと思わずに、わからない人の視点を学ぶいい機会だと思ってやればいわゆる「先生稼業」にならずにすむのかもしれませんね。

2006 年 10 月 7 日

電通「鬼十則」

カテゴリー: 本のレビュー — SKY @ 11:59 PM

ASKさんのSNSの自己紹介や、何人かのブログで紹介されいてたので読んでみました。

電通「鬼十則」
電通「鬼十則」
posted with amazlet on 06.10.08
植田 正也
PHP研究所

電通「鬼十則」とは、

1. 仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と「働き掛け」ていくことで、受け身でやるものではない。
3. 「大きな仕事」と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 「難しい仕事」を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら「放すな」、殺されても放すな、目的完遂までは。
6. 周囲を「引きずり回せ」、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 「計画」を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 「自信」を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に「全廻転」、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 「摩擦を怖れるな」、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

という、短いけれども骨のある言葉です。

自分がムムっとおもったのは、1と3です。

1.は、「仕事は自分で創るべきである」とことですが、今の自分が日々与えられた監査法人の仕事だけしていても、その中ですら「創意工夫」はできるものですよね。
例えば、クライアントの今後のためになる指導的機能の発揮の仕方はどうすればいいのか?とか、それをどのように話しかければお互い納得して手続をまわしていけるかとか。
監査はつまらないけど、仕事を面白くする方法はいろいろあるもんですね。このことに気付いたのはホント最近ですけど。
それに、今は監査法人での活動意外にもいろいろ将来の仕事に向けた種を蒔いていたりするので楽しみです。
でも、「蒔いた種」はいつかは「刈る」必要があるんですよね。これが自己責任ってやつでしょか。

3.は、「大きい仕事と取り組め」って、最初は
「でかい仕事は、自分で全体像がつかめないから、一概に大きいことがいいことだとは言い切れないじゃん!」と反発を覚えながら読みました。
しかし、解説を読んで、自分の「読み」の浅はかさを恥ずかしく思いました。
ここでいうところの「大きい」っていうのは、仕事の大きさじゃなくて、自分にとっての相対的名仕事の「負荷」なんですね。
難しい仕事を「大きい」と言って、簡単なのを「小さい」と言っているんだそうです。
たしかに、自分が一番成長する時って、難しい仕事に取り組んでいて、それをこなそうと一生懸命やっている時ですからね。

ちなみに、この本は、鬼十則に、いろいろなエピソードを交えて紹介しているんですが、一番なるほどと思ったのは、
「現代は、原理原則を忘れている人が多すぎる」
と言うことです。

原理原則→自分の軸

とでも言えましょうか。

いずれにせよ、自分をしっかりもっていないと、流されるばかりなのかもしれませんね。
しっかり考えて、日々行動していきたいと思います。

2006 年 10 月 5 日

文字と画像 どっちが伝わる?

カテゴリー: CPASS — SKY @ 1:11 AM

相手に何かを伝える時に、手段はいくつかありますけど、ウェブでは

文字と画像

が考えられます。
そして、一般的に画像による説明の方が、読み手に理解されやすいです。
それはたぶん、「文字」による解説だけだと、読み手が理解するのに負荷が高いからでしょうね。
そもそも、文字だらけのサイトなんて読みたくもなくなりますし。

ということで、ウェブ上で何かを解説するときには、極力「画像・図解」を取り入れることにしました。

まず、CPASS-SNSの使い方をいくつか画像で「紙芝居風」に仕上げてみました。
いずれのリンクも、画像をクリックすれば、次の画像に飛びます。
どうぞ、ご覧下さい。


ブックレビューの書き方解説ページ


Q&Aコミュニティの書き方解説ページ

引き続き、いろいろ紙芝居風の解説ページを作っていきます。

2006 年 10 月 3 日

日本公認会計士協会 答申DBを一般公開

カテゴリー: 経済・経営・会計 — SKY @ 11:59 PM

以前の記事「はてな」と情報の共有に書いた話題の運用が始まりました。

日本公認会計士協会(JICPA)が、会計・監査等の実務指針の無料一般公開を10月から開始しました。著作権は、JICPAに帰属しますが、一般の方でも無料で実務指針等がダウンロードできるようになったのは、画期的だと思います。

URLは⇒日本公認会計士協会発行 答申等一覧

この流れに乗って、企業会計基準委員会(ASBJ)も会計基準を常時一般公開してほしいものですね。

2006 年 10 月 2 日

MySQL + PHP

カテゴリー: CPASS, IT, 本のレビュー — SKY @ 11:48 PM

CPASSは、ウェブサイトとして、

1.「-NET」⇒ポータル
2.「-SNS」⇒会計士限定SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
3.「-Wiki」⇒オンライン会計事典

の3本立てなんですが、「-NET」の人気がイマイチなんです。
たしかに、コンテンツとしてポータルなのに実質的にリンク集になってしまっていますからねえ。

ポータル担当としては、「-NET」を活性化するためと、SNSやWikiの技術を理解するためにこのままではいけないと思いはじめました。

もっとウェブサイトの技術について学ばねば!

—————————————————-

ということで、次の本を買って動的ウェブサイト構築のための基礎を勉強中です。
(動的ウェブサイトとは、SNS、Wiki、ブログのように刻々と内容が書き換えられていくページです。)

MySQL入門以前
MySQL入門以前
posted with amazlet on 06.10.02
石田 豊
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 4,993

動的ウェブサイトは、

ウェブのプログラミング言語+データベース

のセットで作るのがセオリーのようです。

この本で学ぶのは、

プログラミング言語⇒PHP
データベース⇒MySQL

で、1冊で2つの概念を扱います。
一度に二つの異なる概念を学ぶと混乱しそうですが、PHPとMySQLは相互に仲の良い概念なので、一気に学んだ方が全体像をつかめてよいようです。
具体的には、MySQLにデータを書き込むのにPHPを使うという方法を採るのですけどね。

データベースという概念すらよくわかっていなかった自分にとっては、まさに「入門以前」のはじめの1歩としてすごく読みやすい本です。私は、プログラミングもやったことないんですけど、実際に役立つ「ウェブアプリ」を作りながらPHPも学べるので結構しっかりと頭に入ってきます。
これを読みこなせば、もっと奥の深いリファレンスも読めるようになるらしいので頑張って読み込みます。

なお、これらが2つ組み合わさると、CPASSのSNSやWiki、さらにこのブログができます。
だから、ウェブサイトの構造をもっと理解して、よりよいものを作るためには、ここをちゃんと勉強する必要があるんです。

ということで、今週は気分転換にこの2つの概念の学習をすることにします。

2006 年 10 月 1 日

議事録を公開します

カテゴリー: CPASS — SKY @ 11:23 PM

土曜日に、CPASSのミーティングをしました。

話し合いの内容はCPASSの現状分析と今後の方向性について、あーでもない、こーでもないと話し合いました。

その中で、ひとつ面白い試みをやってみることにしました。
それは、このミーティングの議事録をメンバーの皆さんに公開するってことです。

以前ブログで紹介した「はてな」という会社は、サイトを運営していくにあたり、アイディアをどんどん会員の皆さんに公開して、煮詰めてもらうということをしているそうですが、CPASSでもそれを真似してみようということになったというわけです。

公開方法は、SNS内にコミュニティを作ってそこで公開するという方法にしようと思います。

コミュニティのURLはSNSのトップ画面の「Information」欄に載せました。
こちら⇒CPASS-NETサービス向上コミュ二ティのリンクでもいけます。

議事録を読んで、アイディアを思いついたらいろいろ書き込んでみてくださいね。
SNSは運営者だけじゃなくて、メンバーの皆さんと一緒に成長させていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

HTML convert time: 0.771 sec. Powered by WordPress