監査の良かったところ
買い手側のDDを引き続きやっております。
監査人の立場の良かったところに気付く日々です。
なんとも恵まれた環境にいたのねえ。
監査という活動の成果がなんなのかっていうことについては、今でも疑問符というか実効性には疑義を抱いているのですが、その立場を利用して自分が成長できるという点では監査って素晴らしいですわ。
MAのディールは、走り出せば1年以内には普通終わりますが、監査の場合長期契約を前提としているので同じクライアントとなが~いお付き合いをします。そのため、クライアントのビジネスとか会計周りの特徴をおさえて仕事ができるのですね。
だから、監査は腰を落ち着けてゆっくり仕事したほうがいい若年層に適していると思います。
会社ってどうなってんのとか、各部署の関係とか、アウトサイダーだから気付くことはたくさんあるし、ゆっくりとしたペースだから許される寄り道もあったみたい。
MAの世界は高速道路というかジェット機のスピードで進むので、腰を落ち着けてとかありえません。
数時間で会社の全体像を把握して、実態が会計にどういう風に落とされているのかを理解しなくちゃならないわけですね。
まあ、それも慣れなんでしょうけど、自分のやった事のない業界だと面食らいますわ。
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ちょっと前は監査の経験を否定しておりましたが、まあそのスタンスはいまだに好きじゃないけど経験は悪くないかもねと思います。
もちろんどっぷりと監査業界に10年も浸かってしまったらそれ以外の世界では生きてけないのだろうけど、数年間と割り切って修行するのはアリな選択肢かと。
まあ、じぶんがそうしちゃったわけで、あまりにも自分のたどった道を否定しすぎてもどうしょもないわけで、まあ悪くないというか良い面もあったのではないかと気付くのは大事かもしれません。
でも、それは監査だけをやっていた時代には絶対気付かなかったのでしょうから、パラドックスですね。
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にしても、ニッチな産業っていっぱいありますね。
「クギ」作っている上場企業とかあるみたい。四季報をぱらぱらめくっていると面白い企業がたくさんありますね。