2008 年 1 月 25 日

シンプル化

カテゴリー: 備忘録, 業務日誌 — SKY @ 11:48 PM

難しい概念を難しく伝えるのはアホでもできる。なぜって、同じ専門用語を使って鸚鵡返しをすればいいから。

賢い人は難しい概念を一般的な言葉に置き換えてわかりやすく伝えることができるひとなんだろうね。

専門用語を使わないと不安なのは、その概念がホントの意味で自分の血肉になっていないからなんだと思う。体感した理解に基づいて説明ができるようになろうと思った敗戦後の打ち上げ。

良い意味で鼻を折られました。

2008 年 1 月 24 日

ファイナンスコスト

カテゴリー: 業務日誌 — SKY @ 11:51 PM

負債による調達と資本による調達では、実務上は資本による調達の方が取引コストがデカイ。

それは、エクイティの発行手数料とDebtの発行手数料の差を見れば一目瞭然。

証券会社がエクイティを薦めるという事が手数料稼ぎなのか、真にクライアントのためを思っていっているのか、Win-winの関係が築けるようにロジックを組み立てられるようにしなければ。

2008 年 1 月 23 日

フレームワーク

カテゴリー: 備忘録, 業務日誌 — SKY @ 11:58 PM

SWOTとかPPMとか経営学で学ぶフレームワークですが、意外と使えます。

何かを説明する時にどんな切り口で説明するのかによって、相手に伝わることが変わったりします。

相手に理解してもらいやすい切り口で説明できるように、フレームワークを自分の中に貯えていこうと思いましたとさ。

2008 年 1 月 22 日

Valuationのおさらい

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 11:56 PM

1.建設仮勘定は非償却資産であるのは会計士の常識だけど
Valuation上は、償却資産に入れます。なぜでしょう?

2. Net Debtの計算に気をつけよ
簿外のDebtがある。割引手形とかね。

3.発行済株式総数とは
自己株式を控除しましょう

2008 年 1 月 21 日

投資銀行家の専門領域

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 11:54 PM

弁護士は法律の専門家、会計士は会計の専門家、税理士は税務の専門家、etc.

さて、証券会社、特にIBDの職員は何の専門家なんでしょう。

今日は非常にタメになるお話を聞くことができましたとさ。

2008 年 1 月 20 日

選択肢症候群

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 12:02 AM

試験で5択問題を解くとき、その中のひとつが正解で、残りは誤りであるという前提があります。

普通に生活していても何かを選ぶことは多々ありますが、解は必ずしもひとつじゃないです。
むしろ、選択肢の中に正解が複数あったり、ひとつも正解が無かったり。

5択で、6個目の選択肢を見つけられるようになりたいものです。

2008 年 1 月 19 日

君子は義に揄り、小人は利に揄る

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 12:04 AM

意思決定の軸が損得なのがミエミエなのは興ざめしてしまう。

自分が納得できることなら敢えて利ではなく義をとってみるのも選択肢の一つ。

大事なのは意思決定の軸が何なのかをいつも一定に保つことかな。

2008 年 1 月 7 日

外資系のワナ

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:04 PM

個人から見た最適行動が全体最適にならないことこれを合成の誤謬という。

マクロ経済的には家計が貯蓄に走ると国の経済規模がおちるってやつで説明されますな。

外資系は給料が良いです。でも、優秀な人材が外資系で働くことは日本の国力のためになるのかというと疑問符です。

人材の良さを引き出せない日本的組織がアホなんだけど、組織で働く個人のインセンティブを重視するのはかなり大事なことだと思う次第です。

2008 年 1 月 6 日

埋没原価(Sunk Cost)と機会原価

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 11:02 PM

過去の原価は埋没原価。

原価計算の試験の意思決定会計で学ぶ概念です。

既に発生してしまった原価は、これからの意思決定に影響させないということ。

ある人が言っていた。

「自分のキャリアを高く売れるのは、現職を続けることが一番だ。」

この言葉、半分正解だけど、半分間違っている。

確かに、キャリア変更することによって、自分の価値は割り引かれる可能性がある。しかし、敢えて瞬間的な価値を下げてでも動くべきときはあると思う。

2008 年 1 月 5 日

経済的弱肉強食

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 10:56 PM

ファーストトラックを走る人の下に何人ものラットレース走者がいる。富めるものと貧しき者という差がない万人が皆富める世界があればと願う人は多い。ただ、自然界をみれば、万人が富めるなんてことはありえないことに気付く。みんな、生きるのに必死。2つの意見がある。
1つは、人間は他の動物とは違う。知性を持っている。だから、弱肉強食に陥らず、万人が富める社会を築ける。もう1つは、人間も所詮動物であるのだから万人が富めるなどは幻想で、弱肉強食の支配からは逃げられない。

理想論は1つ目の意見であるが、周りを見渡してもとてもその理想郷があるとは思えない。

とはいえ、日本はいい線いってた。みかけは万人中流でね。しかし、最近は2極化だとさ。

万人が、富めるのは万人が平等に作られていないわけで無理。個体に差異があるのは、そうなっているから仕方ない。だから、富めるものと、貧しき者が並存するのは致し方ない。ただ機会が奪われてはいけない。今は貧しくとも、富めるために頑張ろうとする気概をもった若者にチャンスを。

2008 年 1 月 4 日

アナログ記憶とデジタル記憶

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 10:54 PM

昔々、友達と焼肉食べている時に話題になった話で、
「最近、暗記が得意になったんだよ。」
とその友達は言いました。

彼は、覚えたいことを「歌」にして記憶することにしたようです。
斬新ではないけど、効果覿面らしいです。

そういえば、中学校の時に、元素記号をおぼえるために、
「すいへーりーべぼくのふね ななまがりしっぷす くらーくか」
なんて覚えたりしましたね。コレも意味のない言葉の羅列を歌っぽくして覚える方法でしたね。

専門家じゃないので、詳しいことはわかりませんが、ヒトの記憶方法はアナログ的なんだと思います。
アナログとデジタルってよく聞く言葉ですが、その違いをはなんでしょ?
参考サイトはこちらです。

アナログ=連続量
デジタル=離散量

ですね。
何かを覚える時は「芋づる式」に覚えるといいといいますね。
これは、概念を関連付けて覚えていく方法です。(ストーリー仕立てにしたり、ピラミッド構造にしたり)
脳がアナログ的だとすると、記憶方法も芋づる=連続的にしてあげればすんなり処理できるのだと思います。

記憶法の話に限れば、
「効率よく記憶するためには、歌とか芋づる式とかアナログ的に覚えるのがいい」
という話で終わるんですが、

2008 年 1 月 3 日

富の未来 アルビン・トフラー

カテゴリー: 本のレビュー — SKY @ 11:59 PM

ゼネラルな知識をインプットするための読書。
混沌としている世界を読み解いている人たちはどういう視点なのだろうかというのが気になったのがきっかけで読み始めました。

1年半くらい前の本だけど、興味深い内容でした。
箇条書きで書いてみれば、

  • 経済は3つの位相があり、農業、工業、知識となっている
  • 構造の深部にある「空間、時間、知識」を切り口にする
  • GDPに反映されない生産消費者と生産消費活動に意識を向ける
  • 世界が悪い方向に向かっているという主張はその裏側を見ていない
  • 悲観論者は思考ストップしてしまう
  • 米国は壮大な実験の場
  • 知識は非競合財
  • 企業、政府、教育等は動くスピードが全然違っている

といったところが面白い部分でした。

この本もそうだけど、優れた本というのは巨大なチームで練られているようです。
一人が知っていることは特定の部分でも、それを組み合わせれば良い具合に補完しあえるというところでしょうか。

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2008 年 1 月 2 日

ヒガシヘニシヘ

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 4:01 AM

田舎者のいいところは、都会と田舎の両方を知っていること。
そして、都会ってやつは東と西にある。東を知り、西を知り、どこで何ができるかを考える。
知で勝負するならどこにいるということは有利不利の直接の要因にはならない。

自分の軸が何であり、強み、弱み、機会と脅威を冷静に分析して考える。
文字におとしこみ、対話を繰り返しながらしっかりと練る。
頭の中でふわふわ考えるだけじゃなくて、ケースごとの予測をする。単なる仮定であっても、しっかり文字に落とし込んでみると違った理解ができる。
そして、SWOTの分析結果は逆にも解釈できる。弱みは強みに。脅威は機会に。

道なきところに道を敷くのが好きならば、やってみるのが良いんじゃないか。それが生き様ってやつかもしれない。

2008 年 1 月 1 日

こんにちは2008

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 11:55 PM

あけましておめでとうございます。

昨年も書きましたが、年明けというのは相変わらず面白い仕組みです。

今年の抱負は

1.ひたすら時間を費やす仕事のやり方から、効率的なやり方へ
仕事が降って来たときに「やるしかないわね。」というスタンスは、火事場の馬鹿力という感じでまあアリなのでしょうけど、なんでもかんでもそのスタンスでやっていると仕事一辺倒になるし、それが目指すスタンスではないので上手くかわしつつおさえるところはおさえるというスタンスで望みたいものです。

2.M&Aの先にあるものを見定める
M&Aの世界がどういうものかは徐々につかめてきているが、その先にあるものが何かは見えてこないのでそれをしっかりと見定める

3.読書の類型バランスをとる
読書にはいくつか種類があると思いますが、それらのバランスを上手く組み合わせたいものです。
A.フレーム
B.テクニック
C.スペシャル
D.ゼネラル
E.エンターテイメント

2007 年 12 月 31 日

さよなら2007

カテゴリー: 備忘録 — SKY @ 9:00 PM

年というものは面白いもので、ただ明日になるだけなんだけど何かが一新されるような気分にしてくれる。

フローとストックという概念がある。
ストックに対する執着をなくし、フローに意識を向ける。フローの積み重ねでストックが出来上がるように。
最初からストックがあるわけじゃない。そして、最後にもストックはない。

そういう意味で、静態論よりも動態論、BSよりもPLの方がしっくり来る。
ストックはスナップショット。だから速度とか勢いとかはフローを見なくちゃわからない。

事業計画を練るとき、BSの意識よりもPLをどうするかを考える。それはあるべきBSに持っていくためにはPLを通さなきゃならないから。
望むストックを生み出すためにはそれなりのフローを通さなくちゃならない。

考え方はいつもパラドックスに満ちている。
ストックが大事、フローが大事、見方によっていろいろな主張がある。

年の終わりに思うこと、それは、「自分が信じると決めたことを信じる」と言ったランス・アームストロングの生き様。

大抵のことはFixされていて変えられないし、そんなに力も無い。
大事なのは今の行動に焦点を絞ること。水でも岩を砕けるのだから。

時の経過と共に得るものと失うものがある。
一番危ない時代が、一番本質を見ていた時代なのかもしれない。
教師はいろんなところにいるものです。

~It’s now or never~

2007 年 12 月 30 日

成長感

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 11:59 PM

私の好きな感覚は成長感。

新しい職場に転職した当初は毎日が本当に新しいことだらけでとても刺激的だった。
何をやるにしても右も左もわからない状態。
全てにおいて無知な状況なのがひとつずつわかっていく。
知識を貯え、知恵をつけて。こういうときの成長カーブはべき乗カーブなのでしょうね。2回微分してもプラスな状況。

そういう無知からの成長というのが結構好きなのです。
ところが、入社3ヶ月くらいしてからか、だいたい仕事がどんなものだかわかってくると、成長カーブが逓減してくる。2回微分するとマイナスみたいな状況。

とはいえ、どんな業界でも2回微分がマイナスの状況になってもそこからさらに深く理解をしていけるかどうかが大事だと言われる。
しかし、ゼネラルに何かを知ったほうが良い時期にはあまりに深く何かを掘りすぎてもそれが間違った穴だったらしょーもない。

今の仕事で、また新しい成長感を探してみようかな。

2007 年 12 月 29 日

仕事納めと上司との飲み

カテゴリー: 業務日誌 — SKY @ 11:59 PM

仕事納め。
今年はよく働きました。転職して、初めてビジネスというものに触れました。
プロフェッショナルの意識を持って仕事をするのが大事だってことを知りました。
タフな仕事ではありますが、それでも何とかやっていけるかなというところです。

上司と飲みました。
組織についていろいろ思うところがあるようです。
良い意味で組織を使わなくちゃと思います。
時の経過と共に、組織のあり方やプロパーとの区別とか無くなるのかもしれませんが。

それよりも大事なのは何を楽しいと思うかってことなのでしょうね。
楽しいと思える仕事ができるのが一番です。

経験値を上げること、そしてそれを活かせる場所を考えること。
来年はさらに磨きをかけて行きたいものです。

2007 年 12 月 28 日

ジャスダック株、大証に売却方針決定・ヘラクレスと統合視野

カテゴリー: A day in the life — SKY @ 12:05 AM

ジャスダック株、大証に売却方針決定・ヘラクレスと統合視野

日本証券業協会は27日、新興株式市場の再編問題を巡り、傘下のジャスダック証券取引所の株式を大阪証券取引所に売却する交渉を始める方針を正式に決めた。大証の新興市場「ヘラクレス」との統合を視野に入れており、年明けにも大証と本格的な協議を始めたい考え。統合による市場運営の効率化を通じ、売買の活性化を目指す。

 証券業界の団体である日証協は27日午前に特別委員会を開き、ジャスダック証取のあり方について、大証との統合、単独で存続の2案を協議。委員会終了後、日証協の安東俊夫会長は「特別委の総意を受け、大証との間でジャスダック証取株式の売却について協議を進めることになった」とのコメントを発表した。

 日証協はジャスダック証券取引所の株式を72.6%保有している。大証に売却する株式数や金額、ジャスダックとヘラクレスの新興2市場の統合に向けた道筋は、年明けにも始める大証側との交渉の中で詰める。 (13:52)

新興市場は、市場が多すぎ。だから、それを統合しようってのはいい傾向なんじゃないでしょうか。

ちなみに、日本証券業協会が7割強を持つということは他に少数株主がいるってことですよね。
私はてっきりジャスダック=日本証券業協会だと思ってたので、完全子会社かと勘違いしてました。

ということで、証券取引所の主要株主をしらべてみよーと思ったら次のようなブログ発見。
出所がどこか気になるところです。

証券取引所の株主構成一覧

2007 年 12 月 27 日

税効果とキャッシュフロー

カテゴリー: 備忘録, 業務日誌 — SKY @ 11:35 PM

時価純資産法で企業価値評価をする際には、評価損益に税効果を見積もります。
これは、将来のどこかのタイミングで評価損益が実現したらその分税金が多くなったり(評価益の時)、少なくなったり(評価損の時)する効果を持つからです。

監査人はスケジューリングがどうたらこうたらとか言ったりしますが、大事なのは評価損益のおよそ40%は損益逆の効果が出てしまうということです。

組織再編の時に、特別損失が出るのを嫌がるクライアントもおりますが、課税所得が普通は計上されるような企業ではキャッシュ的には特損に節税効果があるケースも多々あるので、それを狙って一挙にしょりしちゃえという算段も成り立つのかと思います。

政治的に業界再編をせざるを得ない人たちってのもいるらしいです。
建前と本音が飛び交う現場はいろんな意味で興味深いです。

それだけいろいろな関係者を巻き込んで決めたスキームを、あとから素人が重箱の隅をつついたところで変わるわけはありゃしませんぜ。

2007 年 12 月 26 日

己を知ること

カテゴリー: 備忘録, 業務日誌 — SKY @ 10:40 PM

孫子の兵法を出すまでも無く、己を知るということはとても大事です。
そして、これが大事とされる所以は、己を知るのが難しいことだからだと思います。

他者を知るのは結構何とかなるものです。
分析的アプローチで他者のSWOTとかやってみたりできます。
でも、自分の分析というのはなかなか難しい。
なぜなら、客観的にどうやっても見れないからです。
自分と他者とのやり取りの中から自分というものを帰納的に見つけていくしかないのでしょうね。

年末だというのに、職場は年の瀬を感じさせない勢いです。
明日も新規プロジェクトのプロポーザル。
明後日もまた別のプロジェクトのプロポーザル。
土曜日から休めるのかしら。

証券市場は30日から1月3日までお休みです。
証券会社も同じ期間だけ休みが取れます。たぶん。
嬉しいことです。

世間の休みがどうだとか、会計士がこの時期に2週間休むとか知ったこっちゃありません。
特にうちのチームは。。。

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